アカカミアリとは(画像)?発見場所や特徴・症状・ヒアリとの違いはなに?

アカカミアリとは(画像)?発見場所や特徴・症状・ヒアリとの違いはなに?

東京都品川区の大井埠頭で8月17日、特定外来生物で毒性のあるアカカミアリが発見されました。
今年に入って同じく外来種のヒアリも日本各地で発見されていて、日本の生態系が壊れてしまわないか心配です。
アカカミアリとはどのようなアリなのか、画像や発見場所、特徴、刺された場合の症状、また、ヒアリとの違いについて調べてみました。




アカカミアリとは?(画像)アカカミアリの特徴とヒアリとの違い

アカカミアリとは、アメリカ合衆国南部、中央アメリカ、南アメリカ北部、カリブ諸島を原産地としています。
日本では在日米軍の物資に紛れ込んで来たとみられており、小笠原諸島の硫黄島、沖縄島・伊江島の在日米軍施設周辺に定着しています。

アカカミアリは働きアリの体長が3-5㎜で日本外来種に比べてやや大きめです。
アリ塚は作らず、集団でつながることで水に浮いて移動することもできるようです。
なんかすごいですね。
攻撃性が強く、巣などを刺激すると集団で襲ってきて腹部の針で攻撃してきます。
毒性はヒアリほど強くはなく、現在のところ死亡例は確認できていないようです。

アカカミアリとヒアリとの違いは、大きさで、アカカミアリのほうがやや大きめだそうです。

アカカミアリ

ヒアリ

見た目の違いとしてはヒアリのほうがお尻が暗い色でぷくっとしてますね。
アカカミアリはヒアリと比べると体毛がやや多いそうです。
こうやって画像で見るとなんとなく違いが分かるような気もするのですが、実際にアカカミアリやヒアリに遭遇した場合、こんな小さなアリを見分ける自信はありません。
絶対に触らないようにします。



アカカミアリに刺された場合の症状

アカカミアリに刺されると、激しい痛みを感じ、水泡上の腫れがでます。
アカカミアリの毒性はヒアリよりも弱めだそうですが、それでも場合によってはアナフィラキシーショックを引き起こすことがあるということですので、刺されて体調が悪くなった場合にはすぐに医療機関を受診しましょう。

アカカミアリの日本での発見場所

アカカミアリは笠原諸島の硫黄島、沖縄島・伊江島の在日米軍施設周辺に定着していましたが、
今年に入って日本各地の港でアカカミアリが発見されています。

・6月17日、大阪市の南港でフィリピンから到着したコンテナから5匹のアカカミアリが発見される。
・6月21日、神戸市中央区の人工島・ポートアイランドのコンテナヤードで約100匹のアカカミアリが発見される。
・8月17日、東京都品川の大井埠頭のコンテナヤードで約50匹のアカカミアリが発見される。

このように日本の大都市の港に入ってくるコンテナに紛れ込んでいるようです。

まとめ

アカカミアリが日本のアリに比べてやや大きめといっても数ミリの生き物ですので、コンテナの荷物に紛れ込んでいるものを全て発見して取り除くというのは不可能な気がします。
過去にも本州や神戸の港のコンテナ内で発見されたことはあったそうですので、もしかしたらすでに日本のいろんなところですでに生息してしまっている可能性もあるのではと思いました。
外来種がどんどん入ってきてしまうと日本の生態系が壊れてしまうことが心配です。

もし、アカカミアリやヒアリのようなアリを見かけた場合、絶対に触らずに最寄りの自治体へ連絡しましょう!